
知らない間に腎臓が「もう無理です」って言ってるのに、気づかない日本人急増中
2025年現在、日本人の8人に1人が慢性腎臓病(CKD)。
クラス40人なら5人くらい、もう腎臓が半死状態。
でも誰も気づかない。痛くないし、だるいのも「寝不足かな」で片付く。
まさにサイレント・キラー。最高に皮肉ですよね。
気づいた時には「来月から透析でお願いします♡」って宣告。
「え、俺の腎臓いつからブラック企業になったの?」ってなる。
見つけ方は簡単。
健康診断の
・eGFR 60未満が3ヶ月以上
・尿蛋白陽性
どっちか当てはまったらCKD確定。
……って、健康診断受けてる人限定の話でした。
受けない派は、いきなり末期で医者に「今まで何してたんですか?」って詰められる。
対処法も笑えるくらい残酷。
- 塩分6g未満(ラーメン1杯で死亡)
- 血圧130/80未満(コンビニ弁当で死亡)
- 血糖コントロール(甘いもの大好き人間死亡)
- タバコやめる
- 適正体重キープ(ビール腹死亡)
つまり「普通に気をつけてる人」はかからない。
逆に唐揚げとビールが主食の人は、確実に腎臓を静かに殺してる。
早期発見しても完治しない。
進行を遅らせるだけ。一度壊れた腎臓は元カノに送った悪口LINEと同じで取り返しがつかない。
で、末期になると始まるのが「透析生活」。
これがまた地獄のルーティン。
・週3回(月・水・金とか火・木・土)
・1回4〜5時間
・病院か施設に縛られる
・シャント(腕に作った血管のバイパス)にデカい針2本ブッ刺す
・血を毎分200〜300ml抜いて、機械で洗って戻す
・体重管理が鬼(水分1日500ml+尿量だけ。コーラ1本でアウト)
・カリウム・リン制限で、果物もチョコもバナナもほぼNG
・外出は基本無理。旅行?笑わせんな
・副作用で毎回透析後にダルくて寝込む人も多い
・シャント詰まると緊急入院、腕がパンパンに腫れる
・平均寿命は一般人の半分くらい(60歳で透析開始なら70歳前後で終わり)
年間医療費は1人500万円(国がほぼ負担。税金ありがとう)。
日本全体で年間2兆円超。国民皆保険の最大のブラックホール。
それでも生きてる人は「まあ生きてるだけで丸儲け」と言う。
でも実際、透析室で隣のおじいちゃんが「若いのに可哀想に……」ってこっち見てくる地獄。
だから日本人の本当の対策は
「気づかないうちに悪化して、気づいた時には手遅れ」
→「死ぬまで気づかなければ勝ちだろ」
という超ポジティブ思考。
冗談抜きで、来年の健康診断だけは受けよう。
腎臓は静かにフェードアウトしていくから。
「あれ?最近トイレ近いな……って、いつから腎臓1個なくなったんだっけ?」
みたいな未来、わりとリアル。
……って、こんな記事書いてる俺も
昨夜はカップラーメンに追い飯入れて、
今朝は健康診断のハガキをゴミ箱ポイしたところなんですけどね!
(腎臓さんマジでごめん)
皆さんも一緒に、気づかないフリしながらゆっくり腎臓殺していきましょうね♡
(冗談です。俺も明日絶対受診するからお前らも来いよ)
![]()



