
食品や栄養素には、体の中の炎症を引き起こす成分と、炎症を鎮める成分が含まれる事がわかってきました。炎症を引き起こす成分を沢山食べていると、体が常に慢性的な炎症状態となり、心疾患や糖尿病、肥満などと関連するのではないか、という点が指摘されるようになってきています。
この「炎症」に着目して、それぞれの食品が炎症を促すのか、炎症を抑えるのかを評価してスコアリングしたものが、炎症指数と呼ばれるものです。
炎症指数(Inflammatory Index)が高い食べ物は、体内で炎症を引き起こしやすいとされる食品のことを指します。
慢性的な炎症は、生活習慣病や老化の原因となるため、できるだけ控えるのが理想です。
炎症を引き起こしやすい食べ物
1. 精製された炭水化物
- 白米、白パン、パスタ
- お菓子、ケーキ、クッキー
- 砂糖を多く含む食品(清涼飲料水、ジュース)
➡ 血糖値を急上昇させ、インスリンの過剰分泌を引き起こし、炎症を促進する
2. 揚げ物・加工食品
- フライドポテト、唐揚げ、天ぷら
- スナック菓子(ポテチなど)
- 加工肉(ソーセージ、ベーコン、ハム)
➡ トランス脂肪酸や過酸化脂質が多く、細胞を傷つけ炎症を悪化させる
3. 砂糖・人工甘味料
- ソフトドリンク、スポーツドリンク
- ケーキ、クッキー、キャンディ
- 加工食品に含まれる異性化糖(果糖ブドウ糖液糖など)
➡ 血糖値を急上昇させ、慢性的な炎症やインスリン抵抗性を引き起こす
4. オメガ6脂肪酸を多く含む油
- サラダ油、コーン油、大豆油、ひまわり油
- マーガリン、ショートニング
➡ オメガ6は適量なら必要だが、過剰摂取すると炎症を促進する
5. アルコール
- ビール、ワイン、ウイスキー、焼酎など
➡ 過剰摂取で腸内環境を悪化させ、炎症を引き起こす
6. 乳製品(特に加工乳製品)
- 牛乳、チーズ、ヨーグルト(過剰摂取の場合)
- アイスクリーム、生クリーム
➡ 乳糖不耐症の人や炎症体質の人には悪影響が出ることもある
炎症を抑える食べ物
逆に、抗炎症作用のある食品を意識的に摂るのも大事です。
✅ オメガ3脂肪酸を含む食品(青魚、亜麻仁油、えごま油)
✅ 野菜・果物(特に色の濃いもの:ブロッコリー、ほうれん草、ベリー類)
✅ ナッツ類(アーモンド、クルミ)
✅ 発酵食品(納豆、キムチ、味噌)
✅ スパイス(ターメリック、ショウガ、シナモン)
バランスよく食べながら、炎症を抑える食生活を意識すると健康維持につながりますよ!
タイで生活していると安いからという理由でどうしても安い屋台飯を高い頻度で食べてしまうでしょう。私もラクナ梗塞になる前まではそうでした。
しかし、ラクナ梗塞になってからは屋台飯はほとんど食べていません。なるべく自炊をして梗塞リスクを下げるようにしています。
ラクナ梗塞は、血管が損傷することで起こる動脈硬化が原因ですが、動脈硬化には三大危険因子と呼ばれるものがあります。
です。
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